灯油ポンプ
灯油ポンプ?という呼び方が正しいのかも分かりませんが、灯油をポリカンからタンクへ移す時に”しゅぽしゅぽ”と利用するいつものあれです(-_-;)
寒い日が続き使う機会が多いせいか先日ホースの部分に穴が・・・
必需品ゆえすぐにディスカウントストアーで新しいものを購入したが、この新しいポンプは赤いしゅぽしゅぽと押す部分がやけに硬い
この硬さでいつもの様に利用していたらまたすぐにダメになりそう
そう言えばこのポンプしゅぽしゅぽと押すだけでなく
気圧を利用して(上の白いネジの様な部分)より簡単にポリカンからタンクへ灯油を移動する方法があったはず⁉
以前教えて貰って大量に灯油を零してしまった記憶が薄っすらと・・・
灯油ポンプの正しい使い方を調べてみた
「灯油ポンプ」と検索するとすぐに候補がずらりと
呼称は「灯油ポンプ」で合っているみたい
灯油ポンプの正しい使い方
灯油ポンプ、ウィキペディアにありました。
まずポンプ上部にある空気弁のネジ栓を締めたあと、下側の管を石油缶に差し入れ、横側の管をストーブの石油タンクに差し入れる。この状態でポンプ操作をすると、石油缶から灯油が吸い上げられる。操作を続けて灯油の液面が管の分岐点に達すると、横枝を通じて石油タンクへ流れ込む。ここで石油缶側の液面が注ぎ込むタンクのそれより十分に高ければ、ポンプを操作しなくてもサイフォンの原理によって自動的に灯油は流れ続ける。給油を止める場合はポンプ上部のネジ栓を緩めれば流路に空気が入ってサイフォンの効果は失われ、灯油の流れが止まる
そうそう、ポリカンをタンクより高い位置に置くんでしたね!
なんとなく使い方は分かった気はするが、サイフォンの原理ってもう少し詳しく知りたいですね。
取り合えず便利な使い方だけまとめておくと
②ポンプの上にあるキャップ型のネジを締める
③ポンプ部分を数回しゅぽしゅぽとと押して灯油の流れを作る。
流れがが出来てしまえば手を放しても大丈夫(サイフォンの原理)
①のポリカンの設置位置が全ての様です(^^;
タンク内の液面高さと蛇腹ホースの高さが気になってましたが、蛇腹ホースが液面に接してなくても流れは続くようです。
連続写真で分かりやすく説明されているサイトありましたので、イマイチわからん??って人はこちらのサイトを参考に
サイフォンの原理と灯油ポンプ
・水槽の水面とホースの出口に高さの差があると、高いほうが流体のエネルギーが大きく低いほうに向かって水が流れます。ただし、ホースの中が水で満たされていることが必要です。
・「サイフォン」は大気圧と蒸気圧と管の中の液体の比重によります
詳細に説明しろと言われたら無理ですが・・・
高い位置に置く事と、ホースの中を水で満たす事は取り合えずポイントみたい
サイフォンの原理知っていれば
災害時やアウトドアの場面でホース一本さえ持っていれば簡易的な手洗い作る事ができるかもwww
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