コウイカが釣れる港
海釣りを始めてみた
自宅から近くの港でイカが釣れるとの情報を聞いて早速様子を見に行った。
イカって漁船で捕まえるのかと思ってました。
イカの中には陸っぱり(岸からの釣り)から釣れる種類があるみたい
生き餌釣りもあるが、主流は「エギ」という疑似餌を使う。
竿とエギさえあれば取りあえずイカ釣りは成立するようで、ルアーフィッシングと感覚は同じ
エギとは?
これがエギ
魚に似せた疑似餌で江戸時代から存在する日本古来の漁具との事
コウイカとは?
イカ釣りの情報集めていると釣れるのは「コウイカ」という種類のイカらしい
コウイカって・・・聞いた事ないんですよね(汗
するめ用のスルメイカは知っているとして
普段お寿司や刺身でお世話になっているイカがどんな種類のイカか気にした事もなかった(大汗
コウイカとは?
コウイカは国内でもっとも普通の貝殻(甲)を持ったイカ。関東ではスミイカ(墨烏賊)、西日本ではハリイカ(針烏賊)と呼ばれ、すしネタとしても天ぷらネタとしても非常に重要なもの。
味がいいので高値で取引され、ほとんどが料理店などで利用される
すしネタ、天ぷらネタとあるので、普段食べているのはもしやコウイカだったのかな・・・
コウイカの種類
コウイカは特徴の違いによって大きく3つの種類に分けられるらしい
地方によって呼び名なども違うらしい
取り合えず教えて頂いたのは
・ヤリイカ
・モンゴウイカ(カミナリイカ)
・シリヤケイカ
この辺りはまだ微妙なので、間違いあれば随時手直ししていきます。
味も違いがあり
ヤリイカかモンゴウイカが美味しいとのこと
コウイカ釣りの仕掛け
コウイカ釣りの仕掛けを専門サイトで確認してみた
・1フィート30㎝でざっくり計算すると2メートル前後と少し短めのロッド
・ラインはPEライン、リーダーにフロロカーボンと少し金のかかる仕掛け
取り合えず投げてみるのでラインは一般的なナイロンラインで先ずは挑戦してみようかな・・・
PEラインのメリット
PEラインのメリットは浮力があるのでエギをしゃくったときに前方に進まないために何度も回数しゃくれることと細くて強度が出せるため飛距離を出せること,それから伸びが少ないのでエギにダイレクトにアクションさせることができるということです。感度ももちろん良いので,PEラインに変える人が増え今では,PEラインが主流になりました
yahoo知恵袋などでPEラインのメリットを確認してみたが、底をズル引きするコウイカ釣りにはナイロンラインでも問題ない感じ
ただ、PEラインの方が飛距離は出るみたいなので、狙うポイントが遠くであればPEラインの方が便利
アオリイカなどシャクリでのアクションが必要な場合もPEラインが便利
コウイカの釣り方
アオリイカと違い砂地などを好むコウイカは海底に潜む甲殻類や小魚などをメインに捕食するためエギを積極的には追わない。
そのためアオリイカのようにエギをシャクる必要がなく海底をズル引きした方が釣れやすい。もちろん高活性であれば、1m~2m程度しゃくりあげて広範囲に誘った方が釣果が伸びることもあるが、基本的にはボトムから離さずズル引きした方が釣れる可能性は高い。
コウイカ釣りはエギにアクションを加える必要も基本的には必要ないみたいなので、「投げて巻く」ルアーフィッシング感覚で楽しめそう
コウイカのベストシーズンは産卵期の春(親イカ)と子イカが成長した秋とのこと
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